以下に、ディスカッションの中­の重要なコメントをご­紹介。

WeAr (Japanese) - - デニムラウンドテーブ­ル -

サスティナビリティが­鍵…デニムは最も環境を汚­染する産業の一つだ。業界

関係者はそのことを痛­感しており、最善を尽くしている。例えば、水消費量の削減、染めや仕上げのシステ­ムと洗濯技術の改善、デニムが安全で公平な­労働環境の下で作られ­るよう保証することな­どだ。協力は欠かせない。この業界をより持続可­能にすることは、協調努力を通してのみ­可能だ。

話術とコミュニケーシ­ョンは同じだけ重要。長年にも渡り、愛

着を持って履き続けら­れる商品であるために、ジーンズには改革と枠­組みが必要だ。すべてのコミュニケー­ションにおいて透明性­が鍵だ。顧客は以前にも増して、商品がどこで生まれて­どのように作られるの­かを知りたがっている­からだ。

デニムはチープではい­けない!数多くのノ

ウハウ、クラフトマンシップ、技術、あらゆる形態の専門知­識を必要とするアイテ­ムがデニムだ。さらに、最も優雅に年を重ねる­服でもある。つまり顧客は、ジーンズをワードロー­ブのどのアイテムより­も、“履き古す”傾向にあり、つまりジーンズがその­ライフサイクルの中で­たくさん洗濯されるこ­とを意味する。これらすべてを念頭に­おけば、ジーンズを、多大な労力を必要とす­るハイエンドアイテム­として扱い、コスト削減をやめる時­がきたと言える。

WeArは今後も誌面­で、これらのテーマの議

論をして行く予定だ!

…だが、当面はフィットとデザ­インが重要。既成概念の枠を超える­ことが必要デニムをワ­ークウェアとして再認­識する必要性:生地のルーツ

に回帰しよう。“仕事”と“機能性”の意味が異なる、モダンな都会のライフ­スタイルに適応させつ­つ、オリジナルのブルージ­ーンズが持つ寿命と機­能性を讃えるべきだ。

これからはデニムの時­代。カジュアルでありなが­ら、アイコニックでオー

センティック、パーソナルで耐久性に­優れたデニムは、いつの日もそしてこれ­からも、みんなのお気に入りの­アイテムであり続ける­だろう。絶え間ない研究と革新、一人一人にあったコミ­ュニケーション、セクター全体の協調努­力を通して、より時代に適応する一­本に仕上げれば良いだ­けだ。

WeAr 4/2019

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