ANDREA SAMBER (10) DIRECTOR, CONSUMER MARKETING – BRAND PARTNERSHIPS AT COTTON INCORPORATED
天然コットンのデニムを買ったり身につけたりすることは、コットンのサスティナビリティを完結する手助けの、ある意味入り口に立つことを意味します。本物のデニムは天然繊維のコットンで製造されるので、再利用が可能で、新しいものに生まれ変わることができます。このプロセスの最前線にあるのが、Cotton Incorporatedの「Blue Jeans Go Green」プログラムです。
Bonded Logic, Inc.と協働しながら、リサイクルデニムを使って、天然コットン繊維の断熱材「UltraTouch Denim Insulation」を作りました。私たちのコミュニティ内でリサイクル製品でお返しをすることで、期待と情熱を与えていこうと思っています。コットン繊維や素材について私たちが知ることを共有し、それらをリサイクルするよう周りの人をサポートしています。そうすることで、消費者がラベルに記載されている繊維をチェックする重要性と、環境に与えうる影響を理解する助けになればと思っています。
高品質の天然コットンは、分解されて「本来の綿」に戻ることができます。リサイクルすると、コットンは独創的な方法で変身し、よりエコフレンドリーな世界に貢献することができます。デニムのリサイクルプログラムを通して、地球を守り、ゴミ廃棄場の廃繊維を流用するという責任ある行動をとれれば、みんな一緒に幸せになれると思うのです。私たちの多くは、デニムやジーンズに個人的な思い入れがあります。このプログラムは、自分のジーンズを気持ちよく手放す機会を与えられると思っています。そして、ジーンズがリサイクルされることで、お客様は自分のジーンズが生まれ変わって生き続けること、つまり、新しいストーリーが始まるのと考えられるのです。