Mainichi Shimbun : 2019-09-28

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9 28 年 月 日(土) D朝刊 (令和元年) 〔第3種郵便物認可〕 安倍首相は訪朝すべき­だ 無職 北朝鮮による拉致被害­者の早期帰国を求める­国民大集会が 日、東京で開かれた。集会前に被害者家族と­面談した安倍晋三首相­は 「早期解決に取り組む」と語ったと報じられた­が、関係者の高齢化など一­刻の猶予もない中、状況は進展していない。今のままでは解決はし­ないだろう。私は安倍首相が早急に­平壌へ行 くべきだと思う。国連安保理決議に違反­しミサイル発射を続け­る北朝鮮。その非を多くの国に訴­えても効果は見られな­い。 日本の男性育休制度は­対象期間が長く、所得保障の水準も高く、世界トップレベルだ。それでも取得が進まな­いのは「どうせ取れないだろう」という職場の雰囲気が­あるか ら。制度ではなく「文化」が問題だ。私は大手商社でのサラ­リーマン経験から、社内文化をがらっと変­えるには「義務化が必要」と思い「男性の育休義務化を目­指す議員連 盟」(会長・松野博一元文部科学相)を6月に発足させた。議連の目的は、個人ではな 男性の育休取得は推進­すべきだが「義務化」には反対だ。育休にはメリットがあ­るが、所得が減る「所得ロス」や、キャリアアップに響く「キャリアロス」のデメリットもある。子供が生まれたら強制­的に休業させられて給­料が減るのではペナル­ティーだ。 所得ロスやキャリアロ­スは女性にも当てはま­るが、女性は非正規労働の割­合が高く平均給与は男­性の半分ほど。共働きでも「大黒柱」は男性という夫婦がほ­とんどではない 国民の生命財産を守る­責務を負う政治家であ­れば、他国の大統領に頼るな­ど愚の骨頂であろう。あの自国第一の大統領­の頭に拉致問題が存在­するとは思えない。現在の状況を打開する­には小泉純一郎元首相­と同 様、北朝鮮に行き、首脳会談を行うべきだ。1カ月あれば相手の受­け入れ準備も整うだろ­うし、その間、日本が近隣諸国などに­事情説明できるはずだ。外交成果の乏しい安倍­首相もこの一点に集中­すればよい。覚悟を持って解決して­ほしい。 3日本紙の火論「読書会の秘密」で紹介された「ガーンジー島の読書会­の秘 密」の内容に納得した。記事には、読書会が「本を読んで率直に意見­を出し語り合う」ことで「闇に光が差 く企業に対して男性社­員に取得を促すよう義­務づけることだ。育児・介護休業法では、育休制度を周知するこ­とが 「努力義務」と定められ、企業は社員から育休取­得の申請 男性育休義務化 か。男性の育休は企業や社­員にとって、あればうれしい「ぜいたく品」で、「必需品」とはいえない。必要性への社会的認知­も高まっていない。「男性の育休義務化を目­指 月1回の読書会を始め­て、この 月で 年になる。 人ほどの仲間で264­回も、本の話を楽しく重ねて­きた。 すような精神の自由を­覚え」た、すばらしい場になった­と書いてあった。共感しきりの私である。読書会の 年間には、仲間の誰もが悲喜こも­ごもの運命に遭遇した。亡くなった人もいる。私自身、夫を亡くして一人にな­った。だが、悲しみの底にあっても、本と、語り合う仲間との知的­なつながりが、私を支え てくれた。読書会という「無償の知的空間」の大きな広がりは実に­心地よい。死ぬまでこの場に居続­けたいものである。 年の時を重ね、立派なシニア集団にな­ったが、年なりにゆるゆると集­っていきたい。 初孫 東海林 のんびり気ままで十分 和雄 無職 甲斐 給付金でプッシュ型に があった場合に許可す­る。周知の「努力義務」を「義務」 莢莢莢莢莢莢莢莢莢莢­莢莢莢莢莢莢莢莢莢莢­莢莢莢 松崎 準一 (堺市南区) 読書会に支えられた 年 喫茶店経営 紅香 男性の育児休業取得率­が上がらない。女性の取得率は8割で­取得期間も6カ月以上­が9割だが、男性は取得率6%で5日未満が6割。「義務化」という強い言葉で男性­の取得率を劇的に改善­させようと、自民党は議員連盟を発­足させて法整備の検討­を進める。企業に男性社員の育休­取得を義務づける方向­だが、異論もある。【聞き手・今村茜】 (札幌市中央区) 敬老会への招待状が来­た。我が町内会は 歳からが対象者になる。まだ早過ぎると思い、丁重にお断りした。 歳といえば高齢者には­違いない。でも、今は人生100年の時­代だ。おかげで身も心も健康­だと自負している。とはいえ、残り寿命を数 莢莢莢莢莢莢莢莢莢莢­莢莢莢莢莢莢莢莢莢莢­莢莢莢 池田 心豪 和田 義明 労働政策研究・研修機構主任研究員 衆議院議員 いけだ・しんごう わだ・よしあき 1973年生まれ。東京工業大大学院を経­て労働政策研究・研修機構主任研究員。仕事と家庭の両立を研­究。 1971年生まれ。早稲田大商学部卒。三菱商事を経て自民党­から16年衆院選初当­選。北海道5区、当選2回。 す議員連盟」は企業が男性社員に能­動的に育休を取得させ (無職 山形市) にして、社員の申請を待つので­はなく社員への「プッシュ 型」で取得を促すしくみに­変えるため、同法改正を目指す。社員が少ない中小企業­からは「無理だ」という声も聞く。しかし、現状の制度で男性1人­が育休を取得すれば、中小企業事業主に対し­て最大 万円の補助金が支払わ­れる。大きい額だが、知らない人は多い。まずはそれを周知し、そ の上で「それだけもらえるのな­ら育休を取らせて人員­を補充しよう」と企業が考える流 れにしたい。共に働く同僚へのイン­セン ることを目指すが、内心「取りたくない」と思っている人に「みんな取っているのだ­から取りましょう」と促すのはやり過ぎだ。民主主義の大原 則は、個人が権利を主張し、当事者間で交渉し、合意して契約を結ぶこ­とだ。国が個人を強制的に行­動させるのはフ ァシズムではないか。交渉で解決すべきだと­はいえ、どうしても交渉力が弱­い人はいる。そういう人を守るため­にあるのが法律だ。例えば、働きたい女性と女性を­採用したくない企業が­ある場合、職業選択の自由と採用­の (宮崎県延岡市) える年齢にはなった。死ぬ前にやりたいこと­を決めるには三つの手­順があるらしい。それは▽これまでの人生を振り­返り、新たな欲求を湧かせる­こと▽やり残したことをリス­トアップすること▽残りの日々で実現でき­そうなことから実行す­ること||だという。いやはや大変である。ゆっくり、のんびり、自由気ままに生きてい­る自分にとっては難題­だ。私は、どう生きたらいいのか­分からないまま、平々凡々と暮らすのが­人間の宿命だと考えて­きた。毎日、目の前に繰り広げられ­る出来事に、ただ一喜一憂すること­が、生きていることだと納­得してきた。だが、もっと真面目に、そして真剣に考えなく­ては駄目なのだろうか。 ティブも重要だ。「育児する人を応援して」と言っても、代わりに仕事の負担が­増える同僚の心情には­難しいものがある。育休取得中は本人には 雇用保険から給付金が­支払われ、企業は人件費を払わな­い。浮いた分の人件費を、同じ職場で仕事を負担­する人に 万円単位で分配すれば、彼らの働く意欲がわく。職場内で「どうぞ育休を取って」という雰囲気も広がる。所得の問題もある。雇用保険から育休取得­者に支払われる給付金­は(休業6カ月まで賃金の) %で、社会保険料 自由が衝突する。その際に性別を理由に­採用しないのは差別だ­と法律が定めているか­らこそ、それを後ろ盾に交渉力­が弱い人も協議できる。しかし育休を言い出せ­ない男性がいるからと­いって、国家権力で一律平等に­取得させようというの­は民主主義の国の考え­方としては慎重さに欠­ける。女性の育休は義務化せ­ずとも取得率が上がっ­た。女性も1990年代に­は「制度はあっても取得し­づらい」「中小企業で人が少なく­難しい」など、今の男性と同じ課題が­あっ た。女性の取得率が8割ま­で 慎重さ欠く一律強制 板書がない授業は刺激­的 中学生 名越 私が通う学校の社会の­授業では、先生が黒板に一文字も­書かない時がありま す。DVDやニュース番組­を見ることもあります。先日は旅行会社のパン­フレットを使って、ヨーロッパについて学­びました。そんな授業は聞いたこ­とがない、想像ができないと思う­人もいると思います。実際、私も最初は「こんな授業は受けたこ­とがないけれど……」と、とても不安でした。でも、この授業方式によ 8から へ 2が重い (甲府・ ||商店主 宝石箱) 免除と合わせ、実質8割の所得がカバ­ーされる。それでも2割は下がる。6月に議連が男性育休­義務化の提言を安倍晋­三首相に提出した際、首相から「所得のサポートも必要」という話があった。給付金引き上げも検討­したい。育休がただの休みにな­ってしまうのでは、という懸念には、出産前に夫婦で赤ちゃ­んのケア方法などを学­ぶ「両親学級」の受講も有効だろう。しかし、両親学級を運営するの­は国ではなく自治体だ。専門人材を育成・確保する必要があり、財源が乏しい自治体に­は難しい。国の助成も検討してい­きたい。男性の育休取得に積極­的な企業の成功事例を­集めたハンドブックを­国が 上がったのは、育休を希望する女性が­問題解決のため地道に­交渉し、企業も女性を労働力と­して有効活用しようと­いう動きが広がったた­めだ。こうした過去の道を無­視して強制的に進めて­も成功しない。職場では一人一人が自­分の利益を最大化する­ために働いており、ライフスタイルも多種­多様だ。育休の必要性は、妻が専業主婦かどうか、実家の近さ、子供の生まれ月、収入や夫婦の年齢など­さまざまな要素によっ­て異なる。一律のルールで統制し­ては、面従腹背する社員が出­てきかねない。例えば、育休を取りたくない男­性が妻の出産を会社に­報告しなくなる恐れも­ある。育休期間も産後2週間­と固 莢莢莢莢莢莢莢莢莢莢­莢莢莢 (東京都世田谷区) り、教科書、資料集、地図帳には載っていな­いような奥深いことを­知ることができました。また、映像や写真などの情報­は印象に残りやすいの­で、テスト勉強をしていて­も思い出しやすく、効率的だと思いました。知識を得る方法はさま­ざまで、どんな授業法でも、その長所を知ることに­よ り、前向きに勉強できるの­だと感じました。 蒴蒴蒴蒴蒴蒴蒴蒴蒴蒴­蒴蒴蒴蒴蒴蒴蒴蒴 みんなの広場投稿募集 本文400字程度 住所 氏名 年齢 職業(元職も可) 電話番号(携帯番号も)を明記し、毎日新聞各本社・支社(住所は1面題字下)「みんなの広場」係へ。ファクスは ・3212 0825 ホームページでの投稿­受け付けは〈 〉から。匿名、二重投稿はご遠慮くだ­さい。 薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷薷薷薷薷薷薷薷­薷薷薷 斎藤 胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝 胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝胝胝 正樹 胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝胝胝胝胝胝­胝胝胝胝胝莢莢莢莢莢­莢莢莢莢莢莢莢莢 花菜 発行するのも一つの手­だ。男性の育休取得率は5­日未満が6割だが、ホルモンバランスの崩­れから来る女性の 「産後うつ」のピークは出産後2週­間。この期間は父親が母親­を支えることを担保し­たいので、最低でも2週間の育休­取得を推進したい。育休からの復帰後は時­短勤務やテレワークを­活用し、男性が家事育児を担う­ことを推奨する。 月からの臨時国会で企­業への意見聴取を進め、来年の通常国会で法改­正への道筋を確定させ­たい。育休義務化で企業活動­に支障が出たら元も子­もないので、丁寧に意見聴取し、中小企業から大企業ま­で、各企業が取得しやすい­ルールに調整したい。 定すると、妻が里帰り出産する人­や 妻の復職後 保育園入園までの数カ­月間に取得したいと思­っている人のニーズに­は合わない。男性社員の育休取得率­が100%のある企業は、1週間の取得を推奨し­たため、それまで数人程度いた­長期取得者が減ったと­いう。私は共働きで子供が4­人おり、当然育児も担っている。しかしフレックス勤務­や保育ママ、ファミリーサポートセ­ンターを活用するなど­し、結局、育休は一度も取らなか­った。仕事と子育ての両立は、それぞれのライフスタ­イルや価値観に沿った­さまざまな要素を複雑­にデザインする必要が­あり、一律の育休取得で解決­できるものではない。 薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬­薬薬薬 PRINTED AND DISTRIBUTE­D BY PRESSREADE­R PressReade­r.com +1 604 278 4604 . . . . . 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