「ザ・グレンリベット」がおいしい3つの理由

政府公認第1号という歴史があるザ・グレンリベットは今日、数あるスコットランドの蒸留所のなかでもトップクラスのシェアを誇っています。200年近くの間、支持される味を造ることができる理由。それは創業者の精神、独自のランタン型ポットスチルで蒸留する技術、そしてスペイサイドという土地の恩恵を生かす知恵の3つにあります。

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1初めて政府公認を受けたシングルモルトの原点

19世紀初頭のスコットランドは英国の支配下。スコッチウイスキー製造は違法とされていました。ザ・グレンリベットの創業者であるジョージ・スミスも密造で手掛けていましたが、その味の良さを聞きつけた英国王が公に所望。それを契機として英国政府の公認を得ます。つまり、ザ・グレンリベットがスコッチウイスキーの未来を切り開いたのです。

2軽やかで上品な味を生み出すランタン型のポットスチル

シングルモルトは大麦麦芽のみを原料とすることが決められていますが、伝統的なポットスチル(単式蒸留器)で蒸留することも大切な条件。ザ・グレンリベットはランタン型のポットスチルを創業当時から変わらず使用。他社と比べて背の高い、この形状で蒸留することにより、軽やかでエレガントな味を実現しました。

3シングルモルトの製造に最適な風土と環境、そして水

ザ・グレンリベット蒸留所はスペイサイドの名の由来にもなっているスペイ川上流の深い谷間にあります。緑豊かで、気候は年間を通して冷涼。ジョシーズ・ウェルという湧水はミネラルの豊富な硬水。こうした環境はウイスキー造りに最適な条件がそろっていると言え、芳醇でマイルドな味わいが醸されるのです。

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