成田 凌 ニュークラシックのススメ

オーセンティックなスタイルを自由な発想で着こなすPART.2

MEN'S NON-NO(メンズノンノ) - - Contents - Photos:kazuki Nagayama[s-14] Hair & MAKE-UP:NOBUKIYO Stylist:arata Kobayashi[um] Model:ryo Narita[men ’ S NON-NO model] COOPERATION:BACKGROUNDS FACTORY

ブリティッシュ人気を受けて、クラシックなスタイルへの注目度が高まっている。だけど、それをどう自分の着こなしに落とし込むか?ってところが意外と難しい。今回は、そんなみんなへのヒントとなるようなスタイリング提案をしたい。キーになるアイテムの選び方や、手持ち服の組み合わせで、十分楽しめるんだ。着こなしてくれたのは、かねてから〝最近昭和っぽいムードが気になる〞と話す成田凌。

グレンチェックのジャケットの中は、プレッピームードなVゾーンで。 PART.2 真冬のジャストコーデ!

[左ページ]アナトミカは正統派なデザインを作り続けている信頼のおけるブランドのひとつ。定番のバルマカーンコートは、たっぷりと身幅があるクラシックなシルエットで、まさに一生ものにふさわしい。僕ららしく着こなすなら、チェックのジャケットと変形シャツを合わせて軽やかなムードを加えて。キャスケットなんかも雰囲気よくなじむ。コート¥290,000/アナトミカ 東京 ジャケット(アルテュメス アンド コー)¥100,000/インターナショナルギャラリー ビームス シャツ(エーアイイー)¥36,000/ネペンテス カットソー(フランネル)¥13,000/ブルーム&ブランチ青山 パンツ(ソーイ)¥29,000/M.I.U. 帽子¥28,000/キジマ タカユキ [右ページ]ハイゲージ、太ボーダーのポロニットを、白シャツタイドアップにレイヤード。コットンのラガーシャツだと生地感でもたつきそうだけど、これならクリーンにすっきりまとまる。グレー×パープルのジャケットに、ネクタイとニットのレッド、イエロー、ダークグリーン。もういっちょサスペンダーでパープル、なんて遊び心が、おじさんっぽくならないプレッピーなマインドだと思う。ジャケット(アーネスト ダブル ベイカー)¥90,000・シャツ¥16,000/エディフィス 新宿 ニット(ジョン スメドレー)¥36,000/リーミルズ エージェンシー タイ(フランコバッシ)¥16,000/ビームス 六本木ヒルズ その他/スタイリスト私物

ヘビーオンスな生地感、大きなシルエットは、一生ものの「アナトミカ」。

パンタロンとは、裾がフレアになったパンツの総称。このタキャシの1本は、レトロなチェック柄でセンタープレス、そして裾にスリットが入っている。オーラリーのニットブルゾンをベスト&シャツで大人っぽく着こなすなら、いつものワイドパンツやスラックスじゃ、ちょっと物足りないんだ。これくらい強さがあっていいね。ブルゾン¥23,000/オーラリー ベスト¥32,000/エンジニアド ガーメンツ シャツ(マーカウェア)¥29,000/パーキング パンツ(タキャシ)¥23,000/インターナショナルギャラリー ビームス タイ(フマガッリ) ¥16,000/ビームス 六本木ヒルズ 靴(ハルタ×エディフィス)¥15,000/エディフィス 新宿 その他/スタイリスト私物

おじさんっぽいブラウンスタイルの仕上げは、レトロムードな〝パンタロン〞。

〝昭和っぽい〞=和なスタイルを洋服に取り入れられたらカッコいいな、と考えてみた。ワイドな袖と落ち感あるAラインのアウターならバランスよく着こなせそうだ、と探してきたのは、創業100年を超える老舗呉服屋「やまと」が手がける男性用着物テーラー「Y. & SONS」の羽織。ネイビーのラインがとてもすてきで、セットアップととてもなじみがいい。ちょっと目先を変えるだけで、オリジナリティある自分だけのクラシックを表現できるんだ。羽織¥45,000/Y. & SONS ジャケット¥37,000・パンツ¥24,00(0ともにニードルズ)/ネペンテス シャツ(アーネスト ダブル ベイカー)¥32,000/エディフィス 新宿 ハット¥60,000/キジマ タカユキ その他/スタイリスト私物

セットアップの上にコート、じゃなくて、和装の羽織を合わせてみると。

つなぎ=ジャンプスーツはワークやミリタリー発祥だけど、この1着は、フロントがラペル仕立てでジャケットのような見た目なのが面白い。タートルと柄のスカーフやチーフ、エレガントな革靴を合わせて、キレイに着こなしたいね。ジャケット(チンクワンタ)¥198,000・ニット(ビームスF )¥19,000/ビームス 六本木ヒルズ ジャンプスーツ(オールドマンズテーラー)¥80,000/ザ ディアー グラウンド スカーフ(ニードルズ)¥10,000/ネペンテス サングラス¥40,000/モスコット トウキョウ チーフ(ステファノ ビジ)¥5,500/エディフィス 新宿 グローブ(デンツ)¥51,000/真下商事 靴(グレンソン)¥74,000/ユニット & ゲスト

ジャンプスーツをクリーンに着こなした、アーバン・アビエイター。

チェスターコートを今っぽく仕上げるならダウンマフラーやボアあたりがキャッチーなんだけど、ここはいっちょ別の作戦でいってみないか? 天然素材にこだわったファブリックが自慢のルーマーのビッグストールを、首に巻くんじゃなくて肩にかける。こなれた羽織っぽくも見えるし、ベスト&レザーシャツの美しさも強調される。首もとがさみしいのは、我慢だ我慢。ストール(ルーマー)¥23,000/アルファPR コート(サイ)¥150,000/マスターピースショールーム ベスト¥48,000・シャツ¥218,00(0ともにフランク リーダー)/マッハ55リミテッド パンツ(コモリ)¥36,000/ワグ インク 靴(ニードルズ×トロエントープ)¥28,000/ネペンテス その他/スタイリスト私物

チェスターコートの上に、大判のストール。肩にかけてあげるように。

●この特集中に掲載した商品に関する問い合わせ先は164ページにあります。

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