People's China : 2020-08-05

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up-to-date NEWS 【キーワード】 【トピックス】 ●中国国家統計局による­と、今年5月、中国全国の一定規模(年間営業収入2000­万元)以上の工業企業の利益­は5823億4000­万元に上り、前年同期比は4月の4.3%減から6.0 %増となり、今年に入って初めてプ­ラスに転じた。 最低ライン思考 最低ライン思考は思考­上のテクニックだ。こうしたテクニックを­使って考えられる人は、真剣にリスクを計算し、起こりうる最悪の事態­を想定し、また、こうした状況を受け入­れることができる。第18回党大会(2012年)以来、習近平総書記は、最低ライン思考を堅持­して、対立を避けず、問題を隠さず、およそ物事は悪い事態­を想定してあらかじめ­準備し、最良の結果を得られる­よう努力し、備えあれば憂いなしの­態度で構え、また何が起きても動ぜ­ず、主導権をしっかりと握­らなければならない、と重ねて強調した。現在、中国の経済・社会の発展において、さまざまな構造的な根­深い問題がますます顕­著になってきている。このため、改革の全面的深化の中­でいかにリスクを管理­し抑え、最低ラインを守り抜く­かが、仕事の成否を決める前­提とされている。 ●中国国家鉄道グループ­によると、今年上半期(1~6月)の鉄道固定資産投資は­前年同期比で1.2%増の3258億元だっ­た。先月1日までに開通し­た新線の総延長 は1178㌔で、そのうち高速鉄道は6­05㌔だった。 リスク 各国人民が自ら発展の­道を選ぶ権利を尊重す­る ある国の発展の道筋が­その国にとって適切か­どうかは、その国の国民だけが発­言権を持つ。習近平国家主席は、中国のことわざを用い­てこう指摘した――「靴が足に合うかどうか­は、履いてみなければ分か­らない」。その意味は、どのような発展の道筋­を歩もうと、その国自身の事であり、いかなる国も干渉する­権限はなく、あれこれ口出しする権­限もない。さらに強制や転覆など­の手段を使い、他国を自らが定めたレ­ールに乗せる権限もな­い。国際関係において中国­は以下の政策を堅持し­てきた。国の大小や強弱、貧富によって区別せず、全て平等に扱う。各国の人々が自ら発展­の道筋を選ぶ権利を尊­重する。各国の文化・伝統、社会制度、価値概念、発展理念などの面での­違いを認める。異なる文明の発展モデ­ルから、長所を学び短所を補い、相互に促進し、共同発展を推進するよ­う努める。豊富で多彩な世界を一­つのモデルで判断する­ことに反対する。 ●中国と欧州を結ぶ国際­定期貨物列車「中欧班列」のうち、浙江省義烏市を出発し­新疆ウイグル自治区を­経由する「義新欧」は、今年の運行本数が先月­3日、300本に達した。また、上半期の輸送量は前年­同 期 比 で151.1%増えた。感染症拡大の中、鉄道運輸は中国から医­療物資を輸入する安定­的な手段となった。 10 人民中国 2020・8

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