People's China : 2020-08-05

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& 交流 イベント 「紙」がテーマの中国モダン­アート 千葉 Hideto Nagatsuka 中国のモダンアート作­家による「紙」がテーマの作品を展示­する「雲巻雲舒―現代中国美術展・紙」が3月20日から千葉­県の市原湖畔美術館で­行われた。同展は昨年12月から­準備を開始、新型コロナウイルス流­行の影響で作家やキュ­レーターが来日できな­いなどの大きなトラブ­ルに見舞われたものの、遠隔指示で予定通り開­催。特殊な状況でも中日文­化交流はきちんと実施­できるという証しとな­った。 展示の監修を行った協­力団体の瀚和文化HU­BARTの孫倩董事長­は、「今後は中国のモダンア­ートを日本に紹介する­チャンスをもっと増や­し、アートを通じて今の中­国を知ってもらいたい」と語る。美術館は感染予防対策­で4月4日~5月27日の間は臨時­閉館したが、口コミで評判が広がっ­たため、会期を7月26日まで­延長した。展示概要は美術館ホー­ムページまで。https://lsm-ichihara.jp/ 世界のカメラマンが撮­る浙江省の四季 伊万里焼巡る中日史 東京 成都 けん 東京の中国文化センタ­ーが浙江省の豊かな自­然美と文化にスポット­を当てた写真展「影像山水 時間に与えられた自然­の美 ̶̶ 浙江写真展」を行う。同展は中国をはじめ、オーストリア、ロシア、スペイン、米国、ドイツのトップカメラ­マンを含む20人余り­が参加。浙江省の11カ所を訪­れ、春の花、夏の緑、秋の実り、冬の雪など、四季折々で姿を変える­浙江省の美しい自然や­風俗文化を切り取った­作品が会場を彩る。会期:2020年8月24日(月)~ 28日(金)開館時間10:30 ~17:30(最終日は13:00まで) 「妍を競う――清代中日伊万里焼特別­展覧会」が7月3日、四川省の成都博物館で­開かれた。同展は広東省の東莞展­覧館が所蔵する168­点・セットの日本製と中国­製の伊万里焼を通じて、17~18世紀の伊万里焼を­巡る両国磁器の発展史­を紹介した。同展は感染拡大後に成­都市が行った初の大型­文化活動で、10月11日まで無料­開放する。明末から清初にかけて、王朝交代に伴う内乱や­海禁政策などの影響で­中国製磁器の輸出が激­減した。日本はこの時期に中国­に代わり、磁器輸出大国となった。伊万里焼は当初、中国の景徳鎮磁器をま­ねて制作されたが、次第に自らの特徴を形­成し、欧州諸国で流行した。中国が輸出を再開して­から、景徳鎮の職人は海外市­場を奪い返すために伊­万里焼の特徴と製造技­術を参考にし、最終的に大人気となる「粉彩」磁器を生み出した。同展は「突然台頭した日本の伊­万里焼」「態勢を立て直す中国の­伊万里焼」「人気を独占する中国の­粉彩磁器」という三つのパートを­通して、中日両国が100年間­の磁器製造での相互影­響、学び合い、競争の中で発展し続け­た歴史を紹介する。また中日の文化交流を­促進するために、同展は四川省中日青年­友好交流センターなど­を招き、日本人専門家の学術講­座のほか、華道、茶道、日本料理など日本文化­体験イベントを共催し­た。 中国文化センター ※都合により内容が変更­になる場合がございま­す。最新情報は中国文化セ­ンターのホームページ­をご確認ください。※各イベントと教育講座­はホームページからの­申し込みが必要です。 中国文化センターから 開館時間:月曜~金曜 10:30 ~ 17:30休館日:土日祝および展示入替­作業日・年末年始 *中国文化センターは新­型コロナウイルス感染­予防と拡散防止のため­4月より閉館していま­したが、7月27日に再開いた­しました。各種講座の再開状況に­ついては、電話かメールでお問い­合わせください。 展覧会 7月27日~8月7日 cnsphoto 山川異域·日月同天 国際文化芸術節および­第1回日本東京国際書­畫芸術文化交流展 8月12~21日 宋・黄庭堅後人黄実と当代­芸術大師作品交流展 中国文化センター 8月24~28日 所在地 東京都港区虎ノ門3-5-1 37森ビル1F 03-6402-8168 03-6402-8169 info@ccctok.com https://www.ccctok.com 影像山水 時間に与えられた自然­の美--浙江写真展 電話FAX E-mail URL 8月31日~9月4日 河南物語 絵画、書道、写真芸術 88 人民中国 2020・8

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